世界各国のブランドが競うかのように、結婚指輪を取り扱っています。いずれのブランドもクオリティが高く、思わず見とれてしまうほど。ただ所謂「有名ブランド」と呼ばれるところは、ごく一部。およそ9割近いブランドは、無名ブランドとなるでしょう。
では「有名ブランド」と「無名ブランド」とでは、何がどう違うのか。検証をしてみました。
最も分かりやすいのは、知名度でしょう。説明されるまでもありませんが、かなり重要な部分になります。有名ブランドの知名度は凄まじく、ジュエリーに疎い人でも一度は耳にしているほど。
注目したいのは、有名になった理由です。広告に力を入れた結果、有名になったブランドもあるでしょう。しかしブランドの中には、何百年単位の歴史がある所も珍しくはありません。「広告に力を入れたから」も有名になった理由ではありますが、広告以外の理由も考えられます。有名になるには、必ず何かしらの理由があるのです。
海外の有名ブランドの場合、有名になるきっかけは「デザイン」そのものにあります。他にはない斬新なデザインを生み出し、大変な話題になりました。デザインの重要性はかなりのもので、ブランドによっては世界的に有名なデザイナーを採用しているほど。
無名ブランドでも、素敵なデザインがほどこされた結婚指輪はたくさん扱っています。中にはインパクトが強いデザインも、少なくはありません。ただ有名ブランドの結婚指輪と比べると、些か「弱さ」を感じるものに。
そして忘れてはならないのが、ダイヤモンドです。有名ブランドの場合、4cを全て満たしているものだけを使っています。4cとは、ダイヤモンドのクオリティを評価するための指標です。
「ダイヤモンド」と一言言っても、ピンキリです。質の悪いものだと石ころ同然のものとなり、輝きも何もありません。しかし4cを全て満たしているダイヤモンドとなると、どんなに小さいサイズでも輝きは本物。結婚指輪に一石あるだけで、輝きは倍以上になります。
