いわゆる「一流ブランド」が出している結婚指輪の大半は、職人による手作りです。
1つ1つ手作りするので、一度に大量生産することができません。
では手作り指輪のブランドには、どういう所があるのでしょうか。
1つ1つのブランドを紹介すると長くなるので、今回は代表的なブランドを3つ紹介します。
まずはアメリカのブランドです。
「ブランドはあまり詳しくない」という人でも、おそらく一度は何処かで耳にしたことがあるほどの、超有名ブランドになります。
海外ブランドの多くは派手目なデザインの結婚指輪が多く見られますが、アメリカのブランドが出している結婚指輪は、シンプル目のデザインが多いです。
値段も意外と手頃になっているので、手に入りやすいのも特徴です。
フランスのブランドも、手作り結婚指輪の人気はかなり高いです。
こちらも超有名で、誰しも一度は聞いたことはあるでしょう。
ブランドの特徴は、指輪に使われている見事なダイヤモンドです。
使用するダイヤモンドは、厳しい審査を何回も重ねて選びぬいたものになります。
結婚指輪についているダイヤモンドは小粒よりですが、小粒でも絶対的な存在感を放っています。
海外のブランドが提供している手作り結婚指輪は素晴らしいものですが、国内ブランドも負けてはいません。
紹介するのは、1972年に誕生したブランドです。
おそらく、日本で最も有名なブランドになるでしょう。
特徴は、繊細過ぎるデザインにあります。
海外ブランドのような派手さはないものの、どこか気品がある結婚指輪となっています。
今回紹介したブランドの多くは、3ヶ月~半年近くかけて結婚指輪を作ります。
だから少しでもタイミングを逃してしまうと、結婚指輪の入手は難しくなるでしょう。
もし結婚指輪を挙式で身につけたいのならば、最低でも挙式3ヶ月前には店に訪れる必要があります。
ただ結婚指輪は、必ずしも挙式までに身に着けなければならないというものではありません。
好きなタイミングで、用意するのがベストです。