日本における結婚指輪の歴史は、海外と比べると若いのは否めません。しかし日本の技術力は凄まじい物で、クオリティに関しては歴史ある海外ブランドと遜色ないほどです。デザインは日本人の指に馴染むように設計されているため、外すことはありません。
しかし海外ブランドのパワーがあまりにも強いため、日本ブランドに躊躇している方もいらっしゃるでしょう。そこで日本ブランドの手作り結婚指輪について、ご紹介します。損はさせません。
日本のブランドが提供している手作り結婚指輪は、意外とカラフルなものが多いです。コンビネーションのように違う素材が組み合わさったタイプの指輪もあれば、あえて混ぜ込んで素材の色を活かした指輪もございます。
「木目金（もくめきん）」と言って、違う素材の金属を混ぜ合わせることにより模様を生み出す技術です。元々は刀の鞘に使われた技法ですが、時代が変わった今は結婚指輪に使われるようになりました。木目金は二度と同じ柄を作ることはできません。細やかな模様は日本ブランドならではと言えるでしょう。
結婚指輪に使われる宝石も、日本ブランドはカラフルなものが多くみられます。色がついている宝石は値段が高くなる傾向がありますが、日本ブランドはリーズナブル。ピンクダイヤが使われている結婚指輪であっても、1つ10万円圏内で用意することができます。値段が安いのは、工房で直接夫婦が手作りするからです。余計な流通経路を挟む必要はないため、10万円以下の結婚指輪も提供可能です。
日本ブランドの結婚指輪の中には、いろんな色が使われている指輪もございます。レアメタルを主に使用している日本ブランドでは、化学反応を起こして色を表現。表現された色は独特の味わいがあり、二度と同じ色を出すことはできません。またレアメタルで作られているため、金属アレルギーのリスクも軽減されます。
日本ブランドの結婚指輪の特徴は、奥ゆかしさがありながらも色とりどりの結婚指輪になっていることです。
他にない結婚指輪を選びたいのなら、日本ブランドはおすすめです。
