結婚指輪は四六時中身につけたいもの。でもあまりにもど派手なデザインだと身に着けづらく、地味デザインだと少々物足りないもの。そこでおすすめしたいのが、エタニティになっている結婚指輪です。
シルエットはシンプルなものですが、指輪のアームに沿って輝くダイヤモンドが光ります。派手さはなく地味さもない。まさに理想が形となった指輪とも言えるでしょう。とはいえ、エタニティと一言言ってもいろんな種類があります。エタニティリングの種類について、掘り下げてみました。
目に見えて分かりやすいのは、フルエタニティとハーフエタニティの2つでしょう、フルエタニティは、指輪のアーム全体にダイヤモンドが並んでいる形を言います。とてもきらびやかな印象で、 指輪をはめた状態で手を動かすとキラキラと輝くのが分かるでしょう。
ハーフエタニティは、指輪のアーム半分にダイヤモンドが並んでいる指輪を指します。ダイヤの使われている個数がフルエタニティと比べると、少ない部類に入るのは否めません。でもお値段は手頃で、入手しやすくなっています。
注目したいのは、ダイヤの留め方です。ダイヤの留め方次第によって、指輪の雰囲気がかなり変わるほど。どういったエタニティを選べば良いのかわからないのなら、ダイヤの留め方は要チェックです。
ブランドでよく見かけるタイプのものは、爪留めと掘り留めの2種類。爪留めはアームに爪を作り、爪でダイヤモンドを留めるやり方です。隣同士のダイヤモンドを同じ爪で留める「共有爪留め」や、1つ1つのダイヤモンドを4本の爪で留める「4爪留め」という、やり方がございます。掘り留めとは指輪のアーム部分を文字通り彫り込んで、ダイヤモンドを埋めるやり方です。彫り込んだと同時に爪を作り、作った爪でダイヤモンドを留めるやり方です。
エタニティを1つ作るには、大変難しい技術が必要となります。
エタニティを扱っているお店であれば、技術力の面においては太鼓判です。
